なんかすんごく納得いかないんですけど…
2003年11月5日朝起きたらもの凄くだるかったので、昨日の事もあるし、大事を取って会社休みました。
今週は連休の上会社行事で仕事もあまり入らないだろうからまあいいやね。
午前中はずっと布団でNHK教育見て(UAのうたのおねえさん初めて見た!感動!)
昼はおかんが「体力つけるように」と買ってきてくれた海老玉丼食って
そいから体が冷えないうちに布団に戻って、たまったDVDを見てたんですよ。
それで、何本か見た中の一つ「銀杏のベッド」が、なんかすんごく納得がいかなかったんですよ。
簡単にあらすじを説明すると、
「画家のスヒョンが路地裏で粗大ゴミの銀杏でできたベッドを見つける。ベッドを家に運び込んだその日から彼の周りで不可解な出来事が起こるようになる。ある日、何者かに突然命を狙われたスヒョンは、古代の衣装を着たミダン姫という美女に救われる。やがて明らかになる千年の時を超えて現代によみがえる愛と嫉妬の炎。銀杏のベッドに秘められた悲しい愛と憎しみの伝説とは…?」てな感じなんですが…
ミダン姫がスヒョンを助けるにあたって、人の心臓の力(生命力?)を借りて実態化するんですよ。
その時力を借りたのがスヒョンの恋人ソニョンの担当していた患者。死亡を確認したソニョン達医療チームは患者の生前の意思に従って角膜移植をし、それから葬式を出すのですが、実際はミダン姫が力を借りた事によって死んだ状態だっただけなので、葬式の最中に蘇ります。もちろん、角膜のないままで。
当然、医療チームの医療ミスが疑われ、責められてソニョンは苦境に立たされるのです。
これ、どう思います?
私的に、なんかすんごく納得いかないんですけど…
この患者、この先一生目が見えないんですよ?
途中患者とソニョンが話すシーンで、患者は「誰も恨んでない。見えなくなった変わりに大きな目をもらった気がするから」なんて言うんですが、恨んでる恨んでない以前にこの人の今後の人生の選択肢は大幅に狭められたわけだし。
だからといってソニョンや医療チームが悪いわけではないので、ソニョンが受けたダメージを考えると本当に辛い。
ストーリーはミダン姫とジョンムン(スヒョンの前世)の悲恋と、ミダン姫に恋し力ずくで彼女を手に入れるも、心は手に入れられず嫉妬に狂いジョンムンを殺してしまうファン将軍との確執を描き、それと平行して苦境に立たされ、病院を追われるソニョンを描いていくのですが
なんかもう、後者の方が全然くやしいし悲しかったのですよ。
しかもスヒョンまで、ソニョンがいるにも関わらずミダン姫に恋してねえ。ああもう腹立たしい!
それにねえ、最後のバトル(?)だって、ミダン(もう姫なんて呼んだらん)がファン将軍との約束破ったのが悪いんじゃないのさ。
それに比べてファン将軍、約束破られて怒り狂いながらもソニョン(ミダンに生命力を貸してる)の心臓にナイフとか突き刺さなかったし偉いよ…
ああしかしそれにしても患者!彼が不憫で仕方がない。最後結局、全てがおさまるところに収まっても患者の事を考えるともうとにかくミダンが許せないのだ!(ファン将軍も人殺してるけど、女性を強姦するような奴は人として認めないのでノーカウント)
前世がどーのと言われても、どんなに大きな思いを残したとしても、今を生きてる人間の未来の方がよっぽど大切だし優先されるべきだと思ってるので、なんかすんごく納得のいかない映画だった…
あ、そうそう。シン・ヒョンジュン良かったっす!
ファン将軍の独白すっごく泣けましたですよ。
しかしなあ、納得いかんなあ…ううむ。
今週は連休の上会社行事で仕事もあまり入らないだろうからまあいいやね。
午前中はずっと布団でNHK教育見て(UAのうたのおねえさん初めて見た!感動!)
昼はおかんが「体力つけるように」と買ってきてくれた海老玉丼食って
そいから体が冷えないうちに布団に戻って、たまったDVDを見てたんですよ。
それで、何本か見た中の一つ「銀杏のベッド」が、なんかすんごく納得がいかなかったんですよ。
簡単にあらすじを説明すると、
「画家のスヒョンが路地裏で粗大ゴミの銀杏でできたベッドを見つける。ベッドを家に運び込んだその日から彼の周りで不可解な出来事が起こるようになる。ある日、何者かに突然命を狙われたスヒョンは、古代の衣装を着たミダン姫という美女に救われる。やがて明らかになる千年の時を超えて現代によみがえる愛と嫉妬の炎。銀杏のベッドに秘められた悲しい愛と憎しみの伝説とは…?」てな感じなんですが…
ミダン姫がスヒョンを助けるにあたって、人の心臓の力(生命力?)を借りて実態化するんですよ。
その時力を借りたのがスヒョンの恋人ソニョンの担当していた患者。死亡を確認したソニョン達医療チームは患者の生前の意思に従って角膜移植をし、それから葬式を出すのですが、実際はミダン姫が力を借りた事によって死んだ状態だっただけなので、葬式の最中に蘇ります。もちろん、角膜のないままで。
当然、医療チームの医療ミスが疑われ、責められてソニョンは苦境に立たされるのです。
これ、どう思います?
私的に、なんかすんごく納得いかないんですけど…
この患者、この先一生目が見えないんですよ?
途中患者とソニョンが話すシーンで、患者は「誰も恨んでない。見えなくなった変わりに大きな目をもらった気がするから」なんて言うんですが、恨んでる恨んでない以前にこの人の今後の人生の選択肢は大幅に狭められたわけだし。
だからといってソニョンや医療チームが悪いわけではないので、ソニョンが受けたダメージを考えると本当に辛い。
ストーリーはミダン姫とジョンムン(スヒョンの前世)の悲恋と、ミダン姫に恋し力ずくで彼女を手に入れるも、心は手に入れられず嫉妬に狂いジョンムンを殺してしまうファン将軍との確執を描き、それと平行して苦境に立たされ、病院を追われるソニョンを描いていくのですが
なんかもう、後者の方が全然くやしいし悲しかったのですよ。
しかもスヒョンまで、ソニョンがいるにも関わらずミダン姫に恋してねえ。ああもう腹立たしい!
それにねえ、最後のバトル(?)だって、ミダン(もう姫なんて呼んだらん)がファン将軍との約束破ったのが悪いんじゃないのさ。
それに比べてファン将軍、約束破られて怒り狂いながらもソニョン(ミダンに生命力を貸してる)の心臓にナイフとか突き刺さなかったし偉いよ…
ああしかしそれにしても患者!彼が不憫で仕方がない。最後結局、全てがおさまるところに収まっても患者の事を考えるともうとにかくミダンが許せないのだ!(ファン将軍も人殺してるけど、女性を強姦するような奴は人として認めないのでノーカウント)
前世がどーのと言われても、どんなに大きな思いを残したとしても、今を生きてる人間の未来の方がよっぽど大切だし優先されるべきだと思ってるので、なんかすんごく納得のいかない映画だった…
あ、そうそう。シン・ヒョンジュン良かったっす!
ファン将軍の独白すっごく泣けましたですよ。
しかしなあ、納得いかんなあ…ううむ。
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