仰天!

2004年1月19日
朝家出る時、雪がどかどか降っててそらもービックリ仰天ですわ。
積もったらどーしよーかと思ったけど、なんとか早めに止んでくれて助かった…
家から駅までチャリ通勤なんだよ。歩くと25分かかるんだよ。(チャリだと11〜13分)朝の10分は貴重だっちゅーねん!

昨日はあまりのことに呆然で書けなかったんで今日書きますがねえ、
どーなんですか、555の最終回。

いやね、「何が正しいのかは見ている人の解釈」っていう引き自体は悪くないです。なんで終わり方がどーこー言うのではないんですが、
広げた風呂敷はしっかり畳んで終わってくれ!と声を大にして言いたいです。
結局明確にならなかった部分とか、明かされなかった部分がね、気持ち悪くてしょうがないんですよ。
例えば
「どうして雅人は同窓会に行ってないという嘘をついたのか」
「真理は俺の母親になってくれるかもしれない…とは結局どーゆー意味?」
「結花ちゃんの死を、啓太郎や直也は知っているのか?」
「スマートレディって結局何者だったの?」
「スマートレディは何の意図で勇治を特別待遇してたのか」
「デルタギア装着者はデルタの力に溺れるとゆー設定はどこに行った?(三原くんの体内にデルタの力が残ってる感じはなかったぞ?沙耶ちゃんもだけど。それがデルタのベルトに適応するという事なのか???でも里奈ちゃんも平気で装着してたよな???)」
「花形社長が流星塾を作った目的は(但の慈善事業とか言ったら怒るよ)」などなど、まだまだあるけど割愛。
話の大筋に関わってこないからいいのかも知れないけど、気になる〜!

あと、勇治。
私「木場勇治」というキャラがとても好きなんで、彼についても不満が残ってます。
勇治が人間不信に陥るまでや、巧との対決後、王と対決するまでの心の動きがずいぶん雑な書かれ方だったし、最終回で巧に「何が正しいのか分からない。君が決めてくれ」みたいな事を言うのも嫌。勇治の意志の強さが好きだったから、善であれ悪であれ、己を貫く潔さこそが「木場勇治」だと思っていたから、何かがっかりしてしまった…まあ、最後のアレが、勇治自身が決めた正しい事なのだとは思うけど。

最終回自体もね、結局、オルフェノクの滅びの運命はどーなったとか、なにかスッキリしないしねえ…
最後、直也の鼻歌(うまさんととりさんとへびさんが〜みたいなやつ)は泣けたんだけどさー

そんな感じで、何かスッキリしなかった555の最終回…。このもやもやは、水曜に相方と熱くトークして解消するよ…

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